リハビリ教育・研修の特徴
自主的に研修・勉強会を定期的に開催し、それぞれのスタッフのスキルアップや、グループ全体のリハビリテーションの繋がり(チーム医療体制)を作り上げています。
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院内・施設内のリハビリテーション職種別合同研修・勉強会
日ごろの業務の疑問や問題点を共有し、それらを解決するための勉強会を開催。業務の問題点・解決策を共有することで、働きやすい職場環境を作り上げます。
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02
卒後教育セミナー
シミズ病院グループに在籍するスタッフを対象に職種別(PT・OT・ST)のセミナーを開催しています。グループの特徴であるさまざまな施設での幅広い経験や知識を学ぶことができます。座学はもちろん実技の研修やさまざまな施設のリハビリテーションとのグループワークなど、知識や経験の共有ができます。
お互いが切磋琢磨して、グループ内の連携強化を図り、多様な症例を振り返る重要性を認識する機会でもあります。 -
03
新人症例発表会(全リハビリテーション、全施設合同の全体研修・研究発表会)
全リハビリテーション・全施設合同で新人リハビリテーションが1年間を振り返る「新人症例発表会」を開催。先輩リハビリテーションが質問・アドバイスを行います。
新人教育制度
新人セラピスト向けに先輩セラピストが講師となり、業務に関する基礎知識を学びます。毎月1回、入職後1年間実施。
主なテーマ
リスク管理、画像・臨床の診方、呼吸理学療法、摂食嚥下について、脳血管障害患者の実技リハ、介護保険の知識、老健施設・訪問リハについて
指導体制
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プリセプターシップ制度
先輩スタッフが、プリセプターとして指導や補助を行います。 リハビリ科全体で新人スタッフをフォローアップしますので、 安心してください。
リハビリテーション科合同勉強会
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各施設のリハビリテーションや他部署のスタッフも交えての合同勉強会。
講師も各部署から選出し、毎月1回のペースで開催しています。主なテーマ
痰吸引について、人口呼吸器について、装具について、呼吸・高次脳機能障害について ほか
PT・OT・STセミナー
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各施設の経験2~3年目のPT・OT・STが講師を務め、経験5年目以上の先輩がアドバイザーを担当。ほぼ毎月1回のペースで実施しています。
主なテーマ
高齢者について、運動器障害(上・下半身別)、脳卒中について、予防医学 ほか