2021/05/27

脳卒中の後遺症は、リハビリテーションで回復

 脳の血管が切れたり(脳出血)、詰まったり(脳梗塞)することによって手足や言語の不自由が残ることが多い脳卒中、発症したら一刻も早く適切な医療機関を受診することが必要であることは最近では認識されてきているようです。ですが早期の治療が行われたとしても麻痺などの後遺症が残ることがあり、その場合には長期間のリハビリテーションや入院療養が必要となります。

 シミズ病院グループは京都市西京区や亀岡市に多くの病院や介護施設を運営しています。シミズ病院での急性期治療が終わり次第、洛西シミズ病院にある100床の回復リハビリテーションセンターや多数のグループ病院内の地域包括ケア病棟や療養病棟へ適切に転院していただき継ぎ目のない治療を継続することが可能です。

 また無事に退院となられた後も各病院やクリニックで通院することが可能です。 転院や退院に関しては各々の病院内のケースワーカーが主治医と連携して不安や混乱がないようにサポートさせていただきます。

 わたしたちシミズ病院グループは脳卒中の治療は急性期の投薬や手術だけではなく、そのあとに元の体調に回復するためのお手伝いもとても重要な医療と考えています。


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