リウマチ膠原病内科のご紹介
当科は2009年に開設し、膠原病専門外来として週2回非常勤医師による診療を行っています。膠原病疾患には、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、強皮症、血管炎症候群などさまざまな疾患が含まれますが、中でも関節リウマチが非常に多く、当院でも多数の患者さまにご通院いただいています。
関節リウマチは、いまだ原因不明の慢性炎症性関節炎であり、徐々に関節が破壊され変形してしまう難病で、以前であれば最終的に寝たきり状態になる可能性が高い疾患でした。しかし、1999年にメトトレキサート(MTX)、2003年以降では生物学的製剤が保険適応となったことで、現在では関節破壊を止めることが可能な時代となりました。当科においても、このような最新の薬剤を積極的に使用し、関節リウマチ診療を行っています。また、その他の膠原病疾患につきましても診断・加療を行っていますが、重症度や緊急性の高い状態の患者さまにつきましては、周辺の入院加療可能な専門施設、もしくは大阪医科大学附属病院などへご紹介させていただいています。
関節リウマチは、いまだ原因不明の慢性炎症性関節炎であり、徐々に関節が破壊され変形してしまう難病で、以前であれば最終的に寝たきり状態になる可能性が高い疾患でした。しかし、1999年にメトトレキサート(MTX)、2003年以降では生物学的製剤が保険適応となったことで、現在では関節破壊を止めることが可能な時代となりました。当科においても、このような最新の薬剤を積極的に使用し、関節リウマチ診療を行っています。また、その他の膠原病疾患につきましても診断・加療を行っていますが、重症度や緊急性の高い状態の患者さまにつきましては、周辺の入院加療可能な専門施設、もしくは大阪医科大学附属病院などへご紹介させていただいています。