栄養科のご紹介
管理栄養士5名、厨房は全面委託で業務を行っています。食の安全へ意識が高まる今、当院の病院食においても「安心・安全」を追求し、患者さまの栄養状態の改善と治癒、病態の回復の促進に貢献できるようスタッフ一同日々努めています。
また、病院食が入院中の楽しみ、癒しとなり、喜んでいただけるよう、患者さまのニーズに合ったサービスを目指しています。
また、病院食が入院中の楽しみ、癒しとなり、喜んでいただけるよう、患者さまのニーズに合ったサービスを目指しています。
業務内容
食事管理
入院中の患者さまの栄養状態を把握・管理し、それぞれの方の状態に適した食事を提供するとともに、さまざまな個人対応ができるよう努めています。
たとえば、嚥下(えんげ)障害や食事摂取不良の患者さまに対しては食べやすさを考慮し、各職種からの意見を参考に取り入れた補助食品などを提供しています。
たとえば、嚥下(えんげ)障害や食事摂取不良の患者さまに対しては食べやすさを考慮し、各職種からの意見を参考に取り入れた補助食品などを提供しています。
栄養管理
栄養指導では、個人の栄養状態に合わせた食事の摂り方、生活習慣の改善など、幅広い指導を行っています。
当院の栄養サポートチーム(NST)委員会では、食事は治療の一環であるという考えのもと、多職種の委員が集まって患者さまの問題点を多様な角度から検討し、栄養状態の改善に繋がるよう取り組んでいます。
当院の栄養サポートチーム(NST)委員会では、食事は治療の一環であるという考えのもと、多職種の委員が集まって患者さまの問題点を多様な角度から検討し、栄養状態の改善に繋がるよう取り組んでいます。
回復期リハビリテーション病棟担当栄養士の配置
回復期リハビリテーション病棟では、各職種と情報共有し、患者さまに適した食形態、嗜好に合わせた食事内容の提案・提供を行っています。
週1回の体重測定を参考に適切であるかの判断をし、食事提供量の見直しを実施しています。
在宅復帰される患者さまに対しては、退院時に栄養指導を行っています。
週1回の体重測定を参考に適切であるかの判断をし、食事提供量の見直しを実施しています。
在宅復帰される患者さまに対しては、退院時に栄養指導を行っています。
実績
過去3年間の栄養指導件数
入院件数(内訳) | 外来栄養指導件数(内訳) | 合計 | |
2017年 | 83件 (治療食治療食76件、形態食7件) |
6件
(治療食6件) |
89件 |
2018年 | 106件
(治療食99件、形態食7件) |
11件
(治療食11件) |
117件 |
2019年 | 178件
(治療食157件、形態食21件) |
14件
(治療食14件) |
192件 |