2023/09/28
お知らせ

矢津病院長が「骨粗しょう症」について講演

9月14日(木)午後、京都市西京老人福祉センターで、洛西シミズ病院長の矢津匡也医師が、「骨粗しょう症のおはなし」と題した講演を行いました。


会場は、事前に申し込まれた68名の高齢者で満員。骨粗しょう症は、骨の密度や強度が下がり骨折しやすくなる病気で、骨の新陳代謝(骨を壊す破骨細胞と骨を作る骨芽細胞)のバランスが崩れることで引き起こされると解説しました。また、知らないうちに悪化するケースが多いことから予防が大事だとして、骨量測定や検査を受診することをはじめ、予防につながる運動・食生活・住居環境について具体的にお話しました。