夏に汗をかいたら、塩分はどのように摂ったらいいの?
血圧の高い方や腎臓機能が低下した方では、お医者さんから塩分を制限するように言われたことはないでしょうか。
普段の食事には、食塩が含まれています。食塩の主な構成要素はナトリウムというミネラルの一種です。ナトリウムは、人の体内で水分調整に関わっていますが、普段は一定の濃度に保たれています。塩分の摂りすぎなどでナトリウムの量が増えると、人の体は水分量を増やし、濃度を下げるように働きます。つまり、日常的に塩分が多すぎる食事をとっていると、血液量が増えることになります。心臓は血液を押し出すポンプの役割をしていますから、血液量が増えると、当然心臓の負担も増すということになります。
また、人間の体の60%は、電解質(塩分やカリウム)などを含んだ体液からできています。その体液量を調節しているのが塩分であり、その排泄を担っているのが腎臓です。したがって、腎機能が低下すると塩分の排泄機能が鈍り、塩分を摂りすぎると排泄できずに体に溜まります。血液中の塩分が増えるとそれが「体液(塩水)」として体に溜まり(体液過剰)、むくみ(浮腫)や高血圧をもたらし、さらに進めば心不全や肺水腫にもなります。腎機能の低下した方には、ご注意いただきたいと思います。
それでは夏に多量の汗をかいた場合、塩分はどのように摂ったらよいでしょうか。暑い環境では、体温を下げるために汗をかきます。真夏の汗の量は、活動内容や環境によって大きく異なります。炎天下での軽いウォーキングでは10分で約100ml、室内での活動では1日で約3000ml、高温環境での労働では1日で約12リットルになることもあります。汗の塩分濃度は0.3~0.4%と言われており、1リットルの汗をかいた場合、約3~4gの塩分が失われることになります。
しかし、多量の汗をかいた場合、水分と同時に失われた塩分をそのまま摂ることはおすすめできません。これをそのまま摂ると、心臓や腎臓の悪い方には病気を悪化させることがあります。そのような方は、通常の食事で十分な塩分が摂取されているため、追加で塩飴や塩タブレットを摂る必要はありません。
また、OS-1などの経口補水液は、脱水症状がある場合に限り、水と同じで少量ずつ摂取するのが推奨されています。ただし、腎機能が高度に低下している方やカリウム制限がある方は、医師にご相談ください。
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