あなたの胃の健康状態を把握しよう
あんたの胃は健康ですか?何の自覚もないなら大丈夫なのでしょうか?
ピロリ菌の話を聞いたことがありますか?
もともと胃は強い酸があるために、細菌は住めないと考えていました。
1982年にオーストラリアのワレン先生とマーシャル先生が胃の中で生息できる細菌を発見し、ピロリ菌と名づけました。その後の研究でこの細菌が胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに関与していることが分かってきました。
そして抗生剤を使いこの細菌を排除することで、潰瘍の再発予防や胃がんの発生を抑えることができるようになってきました。
ピロリ菌に感染すると自覚症状が出るのでしょうか。ピロリ菌は幼少期に口から入って感染するもので、そこからゆっくりと胃の粘膜に障害を与えます。したがって自覚症状が出る人は20%程度と言われています。ピロリ菌の感染が続くと最終的に胃の粘膜がかなり荒廃するためにピロリ菌自体も住めなくなります。ここまで胃の粘膜が荒廃すると胃がんの発生率はかなり上昇します。
現在では血液検査でピロリ菌に感染しているかどうかや胃の粘膜の状態がどうかを調べ、その結果でグループ分けすることで胃がんの発生リスクを調べる検診があります。 その検診を胃がんリスク層別化検診と言います。
胃の検査を受けた事がなく、いきなり検査はちょっとと躊躇してる方は是非一度この胃がんリスク層別化検診を受けてみてはいかがでしょうか。
「京都市がん検診の取り扱い有、対象外の方は自費にて検査可能」
診察 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
午前診 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
午後診 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
休診:土曜午後、日祝日
TEL:075-813-1300
〒604-8811
京都市中京区壬生賀陽御所町3-1 京都幸ビル1階
●脳ドックのお問い合わせ
予約時間:9:00 ~ 16:30(月曜 ~ 金曜)9:00 ~ 11:30(土曜)
TEL(健診センター直通):075-813-5202
診察時間 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
午前診 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
午後診 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
休診:土曜午後、日祝日
TEL:075-813-1300
〒604-8811
京都市中京区壬生賀陽御所町3-1 京都幸ビル1階
●人間ドックのお問い合わせ
予約時間:9:00 ~ 16:30(月曜 ~ 金曜)9:00 ~ 11:30(土曜)
TEL(健診センター直通):075-813-5202