2021/05/14

MRI、脳神経外科の検査って

「頭痛やめまいの症状がある時は早めに医療機関を受診しましょう」よく耳にするフレーズです。

 確かに脳の病気は怖いもので、重い後遺症が残ることも多く、早期の検査と治療が必要だということは皆さんが認識されているとおりです。

 心配な症状があったら早めに脳外科などの先生に受診して脳の検査をしてもらうことになりますが、よく聞くMRIという検査がよくわからない患者さんもいらっしゃることでしょう。

 簡単に説明するとMRIは磁力を利用して頭部を輪切りにして観察するものです。体内に磁石で動くような金属などが入っている方は撮影できません。検査時間は20分程度です。 他の画像診断と比べてMRIは小さな脳梗塞や脳出血、脳腫瘍なども診断できる点で有用です。また脳MRIではMRアンギオという脳の血管を映し出すことができる最大の特徴があります。破裂するとくも膜下出血になる脳動脈瘤、詰まると脳梗塞になる動脈の狭窄などが事前に診断できます。 MRIは脳ドックでも広く選ばれている理由がここにあります。

 早期受診と早期診断、早期治療で健やかな生活を続けていきましょう。


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