脳神経外科

外来担当医表

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1診 9:00~12:00 担当医
(10:00診察開始)
岡本 新一郎 諏訪 英行 担当医
(受付は11:30迄)
岡本 新一郎 担当医
(第1,2,3,5週)

スタッフのご紹介

  • 諏訪先生
    医師名 諏訪 英行 役職 副院長/脳神経外科部長/診療部長 資格・経歴 日本脳神経外科専門医
    日本脊髄外科学会認定医
    医学博士
  • 岡本先生
    医師名 岡本 新一郎 資格・経歴 日本脳神経外科学会専門医
    日本脳卒中学会専門医
    日本医師会認定産業医
    医学博士

脳神経外科のご紹介

南丹医療圏は、亀岡市、南丹市、京丹波町の3市町を含む約1140㎢という、京都府総面積の約1/4を占める広大な医療圏ですが、脳神経外科領域の診療については非常に手薄な地域です。当院は、シミズ病院グループの中で唯一南丹医療圏にある病院であると同時に、複数の常勤脳神経外科医がいる圏内唯一の病院でもあります。私たちは、亀岡・南丹地区の皆さまが、なるべく地域内で治療を受けていただけるよう最大限の努力を惜しみません。一方、シミズ病院と常時緊密に連携し、重症で高度の治療が必要な患者さまにも安心して受診していただけるように十分な態勢を整えています。

主な病気と治療方法

脳卒中

脳梗塞や脳出血では、主に薬物療法とリハビリテーションを行います。
血管内治療や緊急の手術が必要な場合は、ただちにシミズ病院と連携して適切な治療を受けていただきます。

脳卒中治療について詳しくはこちら

脳動脈瘤

クモ膜下出血を起こしていない動脈瘤では、血管内治療や手術の必要性があるかどうか、詳しい説明をします。
その結果により、当院またはシミズ病院で治療を受けていただきます。

脳腫瘍

良性腫瘍の場合は、手術の必要性があるかどうかを十分に検討し、手術、ガンマナイフ、経過観察のいずれかを選択します。
手術は当院またはシミズ病院で、ガンマナイフは洛西シミズ病院で受けていただきます。
悪性腫瘍の場合は、多角的かつ高度な治療が必要となりますので、基本的には府立医大や京大病院に紹介します。

水頭症(特発性正常圧水頭症)

手術で治る認知症の代表です。2、3日の入院で精密検査を行い、治る可能性が高い場合は当院で手術を受けていただきます。

三叉神経痛・顔面けいれん

それぞれ顔面半分の痛み、片側だけのけいれんを起こす病気です。脳の血管による神経の圧迫で起こる病気で、手術で圧迫をとれば大部分は治ります。
当院で手術を受けていただきます。

重症頭部外傷

脳外科で最も多い救急疾患で、亀岡・南丹地域ではほとんどすべて当院へ搬送されます。
検査により手術の要否を直ちに調べ、シミズ病院と連携して治療を行います。

脊椎・脊髄の病気

高齢化社会で急増している病気です。
手足、腰などの痛みやしびれで日常生活に支障をきたしている場合は、積極的に手術を受けていただくようお勧めしています。
当院では、脊椎脊髄専門外来を受け付けています。