亀岡シミズ病院のホームページにアクセスしていただきまして有難うございます。
亀岡シミズ病院のある亀岡市は、京都市に隣接した京都市のベッドタウンで「保津川下りの乗船場」「嵯峨トロッコ列車の発着駅」があり、京野菜など農産物の一大産地でもあります。
令和2年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公となった、戦国武将の明智光秀公築城の丹波亀山城(現在城跡)があります。
京都市側からは老ノ坂峠を越えてすぐ、また京都縦貫自動車道を通ると(京都)沓掛インターチェンジから北行に入り、最初の「篠インターチェンジ」を降りてすぐ、国道9号線に面したところにあります。
当院は1975年ごろに開設された「近藤医院」から「あたご病院」に移譲された後2001年9月に「清仁会シミズグループ」に移譲され「亀岡シミズ病院」として再スタートしました。
当院はシミズグループが長年にわたり培ってきた脳神経疾患の治療の成果を受け継いできた病院であり、脳卒中を中心に各種疾患の急性期から慢性期にわたり治療・管理を行ってきました。そのために一般病棟に加えて障害者病棟と医療療養病棟を備えています。一般病棟には内科・外科・整形外科・脳神経外科・泌尿器科・眼科の患者さまが入院しておられます。
当院は国道沿いにあるため救急隊からの救急依頼も多く、2019年は年間845台の救急車を受け入れており常勤・非常勤医師の勤務体制の拡充により、救急疾患対応患者数の増加がみられています。
急性期疾患だけではなく、高齢者の方が住み慣れた地域の中で安心して生活を続けられるように在宅介護支援のほか、在宅生活の拠点となる包括支援センター・居宅介護支援事業所をはじめ、訪問看護ステーション・訪問リハビリテーション・通所リハビリテーション・居宅療養管理指導(訪問診療)・亀岡市地域密着サービス(小規模多機能ホーム・グループホーム)などを併設し、各利用者さまのニーズに合ったサービスを提供しています。どのサービスにも利用者さまが多く「老いることは楽しいこと」を合言葉に、それぞれの利用者さまがよりよい生活を送れるように職員一同応援しています。
当院の特性は急性期から在宅まで、切れ目のない医療サービスを提供していることにあると考えています。今後とも我々職員は地域の患者さまおよびご家族に愛され信頼される病院を目指すとともに、病病連携・病診連携にも力を入れ亀岡市民の誰からも頼られる病院を目指していきたいと考えています。
みなさん、今後ともよろしくお願いします。
亀岡シミズ病院について
脳卒中の救急対応、MRやCT、血管撮影、各種内視鏡などの設備・技術で「シミズ外科」以来の永年の伝統を受け継いでいます。
当院は、亀岡市の人間ドック・脳ドック受診医療機関の指定を受けており、亀岡市国民健康保険加入者で所定の条件を満たす方は、当院における人間ドック・脳ドックの検診に際し助成が受けられます。(予約制)
また、亀岡市国民健康保険特定健康診査(予約制)も実施しています。
当院は、亀岡市の人間ドック・脳ドック受診医療機関の指定を受けており、亀岡市国民健康保険加入者で所定の条件を満たす方は、当院における人間ドック・脳ドックの検診に際し助成が受けられます。(予約制)
また、亀岡市国民健康保険特定健康診査(予約制)も実施しています。
亀岡市国民健康保険特定健康診査の対象者(亀岡市在住の方に限る)
- 亀岡市国民健康保険特定健康診査
- 亀岡市国民健康保険加入者のうち、40〜74歳までの被保険者(実施年度に40歳になる方も含む)
- 後期高齢者医療被保険者特定健康診査
- 75歳以上の方(65〜74歳までの一定障害者を含む)
- 生活習慣病健診
- 生活保護受給者等健康保険に加入していない者のうち40歳以上の方