整形外科

外来担当医表

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午前 9:00~12:00 盛房周平 盛房周平 宮地芳樹 盛房周平 盛房周平 盛房周平
午後 13:00~16:00 盛房周平 盛房周平 宮地芳樹 盛房周平 盛房周平

スタッフのご紹介

  • 盛房先生
    医師名 盛房 周平 役職 整形外科医・リハビリテーション医 資格・経歴 ■資格
    医学博士
    日本整形外科学会専門医・リウマチ医・運動器リハビリテーション医
    日本リハビリテーション医学会指導医・専門医・認定臨床医
    日本手外科学会専門医
    日本医師会認定産業医・認定健康スポーツ医

    ■経歴
    京都府立医科大学卒業
    米国ピッツバーグ大学整形外科留学研究員
    京都府立医科大学整形外科客員講師
    京都府立医科大学リハビリテーション教室講師、臨床教授
    京都府立医科大学整形外科関連病院(京都府立医大附属病院、社会保険神戸中央病院、京都第二赤十字病院、大津市民病院、社会保険京都病院、洛和会丸太町病院副院長、丸太町リハビリテーションクリニック院長)勤務

担当医の専門分野と当クリニックの整形外科の特徴

私の研究専門分野は手外科、上肢の末梢神経です。
近年、更年期女性の手外科疾患についての問い合わせも多く、ご相談ください。
足外科も精通しており足の不具合の方はお待ちしています。
前職のスポーツリハビリテーションクリニックではスポーツ外傷・障害の方々、特に肩障害の症例を数多く診療しました。高齢者の五十肩の中には腱板損傷に及んでいる方も多く精査いたします。

当クリニックの利点の第一はMRIがあること。早期の診断が可能になります。頸椎・胸椎・腰椎、肩・膝などの関節は早期に病態を把握できます。レントゲンで骨折がはっきりしなくてもMRIで判明することがあります。打撲とかで筋肉や骨が挫傷した場合はまずエコーで確認しますがMRIで詳細が判明します。
妊婦の捻挫や骨折はエコーで診断をしています。
脳外科、内科が併設しており、脊髄疾患や末梢神経疾患で上下肢にしびれや運動障害のある方で、脳疾患との鑑別がすぐにできることです。
内科と協力しながら、痛風や骨粗鬆症治療を行っています。

当クリニックでは高齢者患者さまが多く、変形性脊椎症、頚部腰部脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、五十肩(肩関節周囲炎、腱板断裂)などの加齢による変形変性疾患や、骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折が多く、薬・注射や装具、リハビリテーション加療を速やかに行い、難治の症例にはペインクリニックや手術を進めています。

私は2019年4月より着任しました。患者さまに寄り添った医療を提供してまいりますので、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。その結果ネットの口コミも上がることを祈念しています。

治療方針と治療範囲

治療方針

レントゲン・MRI・エコー(超音波)を駆使し早期診断を行い、患者さまとともに治療方針を早期に決定し治療を進めていきます。
クリニックであり、まずは手術でない保存療法(装具、ギプス、注射、リハビリテーション、投薬治療)を模索していきます。
手術、ペインクリニック、さらなる精密検査等が必要な場合は、患者さまと相談して、適切な病院を紹介します。
術後のリハビリテーションは患者さまの希望があれば、併診の上、当クリニックでも行うことが可能です。

治療範囲

主に運動器である上肢、下肢、脊椎の外傷や関節疾患を扱います。
全身的には、関節リウマチ、痛風、骨粗鬆症治療の治療も行います。
しびれ・運動障害を伴う上下肢の末梢神経の疾患も扱います。
スポーツによる運動器の外傷や障害も扱い、一般リハビリテーションと違った早期のアスレチックリハビリテーションも行います。