当院は昭和57年に関西医科大学の付属病院として開設されましたが、関西医大は平成17~18年に枚方に付属病院を建設し、その折に当院の経営を清仁会シミズ病院グループに移譲されました。
経営移譲後当院は平成18年4月から平成25年1月まで、清仁会理事長(現会長)の清水幸夫の個人立の病院として運営されてきましたが、平成25年2月に個人病院から正式に法人化され、医療法人清仁会洛西ニュータウン病院となりました。
当院は関西医大の付属病院時代からほぼ30数年にわたり、洛西ニュータウンの中核病院として地域医療を担ってきており、現在も引き続き周辺の皆様方の診療・健康管理とともに、医療連携、検診業務、救急医療の充実に努力しております。主に急性期医療に重点を置き、循環器・呼吸器疾患、消化器疾患、整形外科疾患、泌尿器疾患等の治療に力を入れております。
回復期病棟としての地域包括ケア病棟や長期入院のための療養病棟も設置し、今後ますます増加すると思われる在宅高齢者のため訪問リハ、訪問看護ステーションを設置して将来、訪問診療も行っていく予定にしております。
シミズ病院グループのシミズ病院、洛西シミズ病院、亀岡シミズ病院や、介護老人保健施設との連携・協力関係を深めて、各々の施設がその特化した機能に応じて患者さんを診療する連携システムを構築していきたいと考えております。関西医科大学、京都府立医科大学の関連病院として最新医学を取り入れ、質の高い、安心で安全な医療を提供出来るように努めております。
当院は近くに西山連峰を眺め、緑の木々に囲まれた静かな落ち着いた最適な療養環境にあります。この環境を生かして、優しさと思いやりのある患者さん中心の医療を目指していきたいと思っております。
洛西ニュータウン病院について
私たちの病院は京都市の西に位置し、西山連峰のふもと洛西ニュータウンの中にあります。
地域の中核病院として周辺住民の方々の健康管理はもとより、病診連携・市民健診・救急医療にも積極的に参画、市民病院的な役割を担っています。
シミズ病院グループの一病院として、シミズ病院、洛西シミズ病院、亀岡シミズ病院をはじめとしたグループ内の病院・施設などとも連携し、職員が一体となって常に質の高い、安全で安心な医療を提供出来るように努めています。
地域の中核病院として周辺住民の方々の健康管理はもとより、病診連携・市民健診・救急医療にも積極的に参画、市民病院的な役割を担っています。
シミズ病院グループの一病院として、シミズ病院、洛西シミズ病院、亀岡シミズ病院をはじめとしたグループ内の病院・施設などとも連携し、職員が一体となって常に質の高い、安全で安心な医療を提供出来るように努めています。