皮膚科

外来担当医表

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午前診 9:00~11:30 担当医

皮膚科のご紹介

南丹地区では皮膚科専門医が少なく、以前はさまざまな皮膚疾患に対して適切な診療が行われていなかった状況がありました。
当科では2002年3月開設以来、「気軽にコンサルティングできる皮膚科」として、また良心的で親切な診療を目指して日々努力しています。当科ではありふれた皮膚疾患のありふれた治療であっても創意工夫し、一人ひとりの患者さまに対してきめ細かな治療ができるように心がけています。
当科の特色としましては、現在の医療レベルで確立されたオーソドックスな治療法をベースに、難治例には試してみても良いとされる治療法を併用している例もあります。

主な病気と治療方法

アトピー性皮膚炎

個々の患者さまの症状にあわせてきめ細かな生活指導・外用薬を含めた薬物治療を行い、症状をできるだけ軽減させ自然治癒を待つという原則的な治療方針をとっています。

帯状疱疹

通常の抗ウイルス剤の内服あるいは点滴に加えて疼痛が強ければ早期のステロイド剤内服を併用しています。

褥瘡(床ずれ)

褥瘡対策委員会を設置し週一回(毎週火曜日)専任看護師と病棟回診にて診療しています。bFGF製剤を併用し早く治すことを目標にしています。