医療法人清仁会 シミズ病院グループ

先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

高木 直子

薬剤師として、看護師、コメディカルスタッフとしっかり連携を取り合い、医師への情報提供を行っています。

私が勤務する亀岡シミズ病院は、一般病棟、障害者病棟、医療療養病棟を有し、人工透析を含む急性期から慢性期までの各種疾患に対応した199床の中規模病院です。
調剤業務をはじめ、薬剤指導管理、DI業務やTDMなど、すべての業務をこなしており、まだまだ学ぶことばかりです。
いろいろな状態の患者さまがいらっしゃるので、一人ひとりに合った方法で薬を服用していただけるように、嚥下が困難な患者さまにはお薬を粉砕して調剤を行ったり、経鼻胃管や胃瘻、腸瘻を使用している患者さまには簡易懸濁法を用いて服用していただいたりしています。
患者さまの状態など、看護師、コメディカルスタッフとしっかり連携を取り合い、医師への情報提供につなげています。
特に当院では透析患者さまや腎機能の低下した患者さまが多くいらっしゃるため、投与の減量など医師に提案したりもしています。

糖尿病療法指導士の資格を取得することが目標。これからの経験を活かし、患者さまの笑顔につなげたいと思います。

高木 直子

チーム医療として求められる薬剤師の役割も大きく、ICT、褥瘡など各委員会があり、その中で活動することにより、より実践的な経験ができると感じています。
私は現在、褥瘡、リスクマネジメント、糖尿病教室を担当しており、中でも糖尿病教室では月に1度、出席くださる多くの患者さまに対して、なぜ糖尿病は治療しなければいけないのか、薬のことだけでなく、患者さまの小さな疑問にも対応できるよう、楽しくお話させていただく場を設けています。自分は教えている立場ですが、実際話を伺ったり、スタッフと話し合ったりする中で、私が教えられていることのほうが多いと感じています。入院患者さまの服薬指導でもそれは同じことです。
仕事をしている中で、分からないことや疑問に思ったことはその都度調べるようにしているのですが、恥ずかしながらいまだに先輩から教わっています。ですが、その疑問点だけでなく、先輩の知識と経験も一緒に教わり、自分のものに変えるよう努力しています。
薬剤師という仕事は、どれだけ経験しているか、知識をもっているかだと感じることが多くあります。うまく言えませんが、それは教科書に載っている薬学的知識とはまた別のものです。
自分もできるだけ多くの経験を積み、知識を習得できるよう、まだまだ勉強です。現在は糖尿病療法指導士の資格を取得することが目標です。今の経験が少しでも患者さまの笑顔につながればと思います。

女性でも働きやすく、いろんな人が協力してくれる環境にいつも感謝しています。

医師をはじめとする多職種の医療スタッフがいる中で臨床薬剤師としてチーム医療に携わりたく、調剤薬局の窓口では分からない患者情報や検査値、医師の処方意図など、全部ひっくるめて勉強したいと思い、病院薬剤師を選びました。
中でも地域医療に貢献できればと入職させていただいたのが、同じ清仁会グループの洛西シミズ病院でした。二年間、基礎からしっかり学ばせていただきました。今の私があるのは、時に厳しく指導してくださった上司、先輩方のおかげだと感謝しています。
結婚して子どもができ、産休、育休を取得したあと、家から近いため現在勤務している亀岡シミズ病院に異動し復職しました。正直、子どもができれば退職するかパートにならざるをえないと思っていましたが、短時間勤務制度を利用し、子どもを保育所に預けながら常勤のまま勤続できていること、子どもが熱を出したり病気になったりしたときには、「休んでいいよ」、「帰ってあげて」と薬剤部メンバーのあたたかい声に支えられながら働かせていただいていることに感謝しています。現在、当院薬剤部女性メンバーは全員子持ちです。それぞれの子どもの病気や行事のときなどは、みんなでフォローしています。夜勤や日曜の出勤もありません。何かあったときに休みやすく、働くべきときにしっかり働く。そんな職場です。また、保育費助成制度には経済的に助けられています。
みんなで協力し合える環境が、ずっと働きたい職場につながっていると思います。

高木 直子

高木 直子
タカギ ナオコ

亀岡シミズ病院 薬剤師
2009年入職

9:00〜9:30

出勤・朝礼

常勤は8:30仕事スタートですが、私は短時間勤務制度を利用しているので9時からです。メンバー全員が揃ったところで朝礼。その日の連絡事項や昨日あった出来事、仕事の打ち合わせなどを行います。

9:00〜

内服・注射調剤

午前中は主に入院患者さまの内服や注射の調剤を行います。医師からの問い合わせの対応や退院時処方の調剤や、新規入院患者さまの薬剤鑑別など業務はさまざまです。

11:30〜

お昼休憩

1時間のお昼休憩は、11:30からと12:30からの二交代制でとっています。食堂で食べる人、お弁当を持ってきている人などさまざまです。

13:00〜

調剤・病棟・会議

午後からは内服や注射の臨時処方を調剤しながら担当の各種委員会の会議に出席したり、会議に必要な資料を作成したり、病棟業務を行ったり、日々さまざまです。

17:00〜

退勤

仕事が忙しいときは申し訳なく思うのですが、子どもが待っているので退勤させていただいています。時間が許すときは残業もします。

高木 直子

私には2歳になる男の子がいます。普段は仕事から帰った後、ゆっくり遊んであげられる時間は限られてしまうので、お休みの日は子どもと一緒に過ごすことがほとんどです。家族で遠出したり、近くの公園で遊んだり、一緒に買い物に行ったり。でもまだ小さいので、保育所でもらってきた風邪で体調を崩していることもしばしば。そういうときはいつもより増して甘えん坊になるので、ここぞとばかりべったり一緒にいます。
以前に比べて自分の時間が減り、学会など出席することが容易ではなくなってしまったのは事実ですが、子どもの成長は早いので、その時々の瞬間の成長を見逃さないように大切にしようと思っています。
毎朝「ママ、おしごと?」と訊かれるたび、ちょっと切なくなるのですが、頑張ってくるからね。と子どもに、そして自分に喝を入れて毎日家を出ます。子供は今の私の原動力です。