| 洛西シミズ病院において慢性腎不全の患者様を対象とし、6床のベッドをご用意して人工透析を行っています。患者様により快適に透析を受けて頂けるように努めております。 なお、当院では人工透析室の開設当初から更生医療人工透析医療機関の指定を受けています。 |
| ▼透析とは |
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人工の装置(人工腎臓)を用いて血液を透析し、本来腎臓から排泄されるべき有毒物質を除去する治療法です。腎不全には、血液透析・腹膜透析・腎移植などの治療方法がありますが、現在主流と思われる血液透析は、「人工透析」「人工腎臓」などと呼ばれております。 具体的には、 |
| ▼透析の方法 |
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まず、シャント手術をして静脈に沢山の血液が流れるようにします。血液をシャントから血液ポンプを介して約150〜200ml/分の速さで取り出し、ダイアライザー(人工腎臓)の中を通します。 そこでは、人工の膜でできた細い管の内を血液が、外を透析液が流れ、両者間で物質交換が行われます。つまり、不要な物質は透析液に、有用な物質は血液の中に異動し、血液がきれいになり、体に戻ってくるということです。 |
| ▼腎臓の働き |
| 腎臓には、主に次のような働きがあります。 ●老廃物の除去(腎臓は体の老廃物を尿に生成して体内から除去します。) ●体液量(水分)の調節 ●恒常性の維持(pH調整、電解質の調整など) ●ホルモン産生 a)血圧の調節(レニン) b)赤血球への分化の促進(エリスロポエチン) c)ビタミンDの活性化(ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがあります。腎臓病になる と活性型ビタミンDが不足して骨がもろくなりやすくなります。 |
| ▼慢性腎不全 |
| 腎臓には血液中の老廃物の排泄、水分の調節、電解質のバランスの調節などの働きの他に、ビタミンDの活性化(カルシウムの吸収促進)やホルモン(赤血球を作る、血圧の調節)を作るなどの重要な役割があります。 腎臓の機能が低下し(30%以下)、老廃物(尿素窒素などの毒素)が体内に蓄積されていく状態が腎不全です。慢性腎不全は、慢性的な腎疾患によって、数ヶ月〜数十年の経過で、腎臓の機能を失います。そして、機能の回復を望むことはできません。 慢性腎不全の症状は、むくみ・高血圧・疲労感など末期に至るまで自覚症状はほとんど感じないため自己管理が難しく、ある日突然尿毒症状が現れます。 |
| ▼スタッフの紹介 |
| シミズ病院副院長 清水 保夫 医師 泌尿器科学会認定専門医・指導医 身体障害者診断書の取扱指定医(腎臓、膀胱、直腸) 腎臓に関する医療(人工透析)更生医療指定医 国際泌尿器科学会会員 日本泌尿器科学会ボーティングメンバー |
| ▼人工透析日 |
| 洛西シミズ病院 月曜日・水曜日・金曜日(2クール)、火曜日・木曜日・土曜日(1クール) |
| ▼医療費について |
| 更正医療受給者証の交付により医療費は公費負担となります。 対象者 : 人工透析医療を受けており、保険診療の際に自己負担がある方。 |
| ▼お問い合わせ |
| 洛西シミズ病院 TEL.(075)331−8778(代) |
| 地域医療連携室 TEL.(075)331−8820 |
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