CTX線断層撮影装置

64列マルチスライスCTとは
X線CTも技術の進歩に伴い多列化が進んでいます。64列マルチスライスCTは従来CT装置といわれたシステムの64台分の画像を一挙に収集可能です。このため、CT撮影時間は従来の1/64で終了しますので、患者様の負担軽減につながります。またこのシステムは低被爆アプリケーションを装備していますので、無駄な被爆を少なくして検査を受けていただけます。
64列マルチスライスCTの有用性
- 最短0.35秒で1回転をし、同時に0.5㎜のスライスで64列収集が可能ですので、頭部から足先までの全身の微妙な血管を含む各臓器の詳細な画像が、1回の撮影で得ることができます。
- 頭部などの微妙な血管を巣に描出できるだけでなく、1回の検査で頭部全体の血管構造を把握できることや、高速性を生かして動脈血管と静脈血管を分離して撮影することが可能です。また血管だけでなく内耳の微妙構造など、従来より20%以上薄いスライスを使った撮影で描出可能です。
- 胸部や腹部などで1回の撮影が数秒で終了し、そのデータから微細な血管・気管支画像や3次元的な画像による診断が行えます。
- 動いている心臓の撮影が可能で、冠動脈が詰まっている様子を確認でき、従来行われていた診断のためのカテーテル検査より安全に短時間に検査を行えます。














