シミズふないの里
介護・福祉施設
施設長のご挨拶

「シミズふないの里」は介護老人保健施設で、入所サービスと在宅支援サービス(ショートステイ、デイケア)を有する。
介護保険制度は、高齢者に必要な介護を、社会全体で支えようとの主旨で発足して10年以上が経ちます。入所介護機能を持つ施設として、
①介護療養型医療施設(病院)、
②介護老人保健施設(老健)、
③特別養護老人ホーム(特養) があります。
老健施設は一言で言えば、病院と在宅(自宅)或いは特養(終の住家)との中間的施設と考えられます。本来は在宅生活復帰を目指すのが役割ですが、在宅介護に結びつくケースは比較的少ないのが現実です(デイケア、ショートステイ利用者は別ですが)。
当施設の入所者の平均年齢は86才、要介護度は3.7で高齢者が多く、要介護度が高くなるほど家庭復帰は困難で、病院に入院或いは特養に転所される方が多くなるのが現実です。
高齢者は多くの何らかの病気(慢性の病気や病気の後遺症)をかかえておられますが、根治的な治癒は困難のことが多く、本人の苦痛の少ない生活のための介護が主眼となります。老健施設の職員としては入所者の病気を治すのではなく、病気を持ったまま、病気と仲よく、老化と仲よく生活して、その人のQOL(生活の質)やADL(日常生活動作)の向上或いは維持を目指したいと考えています。
又超高齢の方や病気のため入退院を繰り返しておられた場合など本人又はご家族希望があり十分に納得が得られれば、自然の型での天寿を全うしていただくいわゆる看取りの看護、介護も考えたいと思っています。
シミズふないの里 施設長 中川 隆














